JAグループかながわで機能性ウェアの着用モニター開始 りらいぶ2024年10月25日
株式会社りらいぶはJAグループかながわと協業し、着るだけで血流を促進する機能性ウェアの着用モニター実験を開始。農家の高齢化や労働負担の軽減を目的に12月末までモニターを募集している。
JAグループかながわ
機能性ウェア「リライブウェア」の例
りらいぶとJAグループかながわは、高齢化する農業従事者の労働負担軽減を目的に、機能性ウェアの着用試験を開始。9月から神奈川県内8か所のJAでモニターを募集し、一定期間着用して労働負担軽減について実験する。
りらいぶが販売する機能性ウェア「リライブウェア」は、血行促進をサポートする鉱石が練りこまれたインクをシャツの前面と背面にプリント加工したもの。2019年7月1日の発売から今年9月30日までに150万着以上を売り上げ、高齢者をはじめ、肉体労働、介護従事者、アスリートなどに利用されている。
神奈川県の農業の担い手を総合的に支援するJAグループかながわは、農業従事者の労働環境や担い手不足の改善にもつながれることを期待。モニター着用の実験後は、本格的に農業従事者への普及も計画している。
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