高機能材料事業拡大へ 米スタートアップAres Materials社に出資 デンカ2024年10月28日
デンカは、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するCVCファンドを通じて、エン・チオール系光学フィルムを開発するスタートアップ企業のAresMaterialsInc.(本社:米テキサス州ダラス)へ出資した。
AresMaterials社は、エン・チオールを原料としたマテリアルズ・インフォマティクスの設計デザインを開発し、それを利用して高性能な光学フィルムを生産する技術を保有しており、デンカは、同社と協業の検討を進めてきた。
同社の保有する光学フィルム製造技術は、有機溶剤や熱を使用しない独自のUV硬化プロセスで、かつ原料にはPFASを一切含有しないため、環境負荷の低減やCO2排出の削減に貢献。低コストと光学特性を両立した光学フィルムを生産できる。
デンカは、AresMaterials社への出資を通じて、同社独自の技術であるエン・チオール系接着剤「ハードロックOPシリーズ」と同社の光学フィルムとの併用によるディスプレイの表示性能の向上に向けた共同開発と、市場開拓で連携を図り、フレキシブルディスプレイ分野での社会実装を目指す。
デンカは、経営計画「Mission2030」に基づき、世界各国の最先端技術を持つスタートアップ企業への出資や提携を行うことで新規事業創出を推進するため、2023年1月にCVCファンドを設立。CVCを通じた取り組みとして、2030年度までに最大で約1億米ドルの投資を計画している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(187)食料・農業・農村基本計画(29)そばに関するKPIと施策2026年4月4日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(104)ニコチン性アセチルコリン受容体アロステリックモジュレーター-部位Ⅰ【防除学習帖】第343回2026年4月4日 -
農薬の正しい使い方(77)土壌吸着の仕組み【今さら聞けない営農情報】第343回2026年4月4日 -
備蓄米応札に最大限取り組みを 全中・全農が合同会議2026年4月3日 -
【いつまで続く? 気候危機】脱炭素進まぬ日本 まず世論転換策 三重大学教授 立花義裕氏2026年4月3日 -
JA貯金残高 107兆7311億円 2月末 農林中金2026年4月3日 -
3ha未満の農家退場で192万tの米不足 スーパー業界も理解 「米のコスト指標」が守るもの2026年4月3日 -
(479)新しい職場と小さな異文化体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年4月3日 -
長野県産米が「お客様送料負担なし」 3日からキャンペーン開始 JAタウン2026年4月3日 -
英国王室領ガーンジー島に再保険子会社設立 JA共済連2026年4月3日 -
旬の柑橘 愛媛県産「清見オレンジ」と宮崎県産「日向夏」のパフェ登場 銀座コージーコーナー2026年4月3日 -
鹿児島県大崎町と「脱炭素社会の実現及び地域資源の循環利用促進に関する連携協定」締結 三ッ輪ホールディングス2026年4月3日 -
最大20万円補助「関係人口創出・拡大へ対流促進事業補助金」募集開始 群馬県太田市2026年4月3日 -
岩手県紫波町の廃校で「AI活用型 次世代わさび農場」始動 NEXTAGE2026年4月3日 -
果実感アップ「セブンプレミアム まるで完熟マンゴー」7日から発売2026年4月3日 -
液肥管理が増設不要で低コスト 自動灌水制御盤「ウルトラエースK2」新発売 渡辺パイプ2026年4月3日 -
レンゴーと共同出資会社設立 バイオエタノール事業を開始 住友林業2026年4月3日 -
4月4日「こども見守り活動の日」新小学1年生の交通事故防止を啓発 こくみん共済 coop2026年4月3日 -
「米と水田」生産と消費の視点から考える学習会 生協6グループが合同開催2026年4月3日 -
石原産業 企業ブランドを刷新 新たにコーポレートスローガンを制定2026年4月3日

































