インドネシア最大級のパーム農園にドローン監視システムを導入 テラドローン2025年4月11日
テラドローン(東京、徳重徹代表)は4月10日、インドネシアの子会社テラドローン・インドネシアを通じて、現地の総合アグリビジネスの有力企業が所有する同国最大級のパーム農園がドローン監視システムを導入したことを発表した。テラドローンは広大な農園の警備体制強化を担い、課題である外縁部からの不法侵入や果実の盗難などに対するセキュリティを強化し、安全性リスクを軽減する。
TS-M120ドローン飛行の様子
広大なパーム農園全体のパトロールは多くの人員やコストが必要で、特に外縁部は農園中心部から離れアクセスが難しい。また、森林や密集した植生に隣接して見通しが悪く、警備が手薄になりがちだ。そのため不審者の侵入経路となりやすく、不法侵入やパーム油原料の果実の房の盗難などが発生し、生産性低下を引き起こすことが課題となっている。
ドローンによる監視画面
テラドローンが導入した「TS-M120ドローン」は監視機能を備え、高解像度カメラと人感センサーで不審な動きをリアルタイムで監視することができる。パイロットは地上管制ステーション(GCS)から運航を監視し、遠隔地に人員を配置することなく、リアルタイムで状況を把握することが可能となる。対象地域は、リアウ州、中部カリマンタン州、南スマトラ州に広がっている。
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