バイオ燃料でCO2削減「温水除草システム」出展 ケルヒャー2025年6月11日
ケルヒャー ジャパンは6月18日~21日、千葉の幕張メッセで開かれる「第7回 国際 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2025)」に出展。除草剤を一切使わず、約98℃の高温水で雑草を根から枯らす「温水除草システム®」を中心に展示する。
ブースイメージ
「温水除草システム®」は、ヒートコイル式ボイラーにより約98℃の高温水を安定供給し、雑草の根部まで熱を浸透させて枯死させる、薬剤を一切使わない環境配慮型除草技術。生活道路や公共空間など、周辺環境への影響が懸念される場所でも、安全・安心な除草作業を実現する。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録済で、公共工事における活用も期待されている。
温水除草システム®(HDS 1000 DE WEED)
さらに、除草・清掃・除雪・高所作業など多用途に対応する多目的作業車「HOLDER C 65 SC」をはじめ、床洗浄ロボットや超高圧洗浄機などの多様な製品群も展示し、建設現場における「安全・効率・環境配慮」の実現に向けた最新ソリューションを紹介する。
多目的作業車 HOLDER C 65 SC
◎展示製品一覧(予定)
・温水除草システム®(HDS 1000 DE WEED)
・多目的作業車 HOLDER C 65 SC(展示協力/販売:矢野口自工株式会社)
・床洗浄ロボット KIRA B 50
・ロボット掃除機 KIRA CV 50
・手押し式スイーパー KM 70/15 C Classic
・超高圧洗浄機 HD 9/100-4 Cage Classic
重要な記事
最新の記事
-
【稲作農家の声】被災農家も「米が作りたい」 国は本気の支援を 宮岸美則・石川県農民連会長2025年6月12日
-
備蓄米の認知率98.7%、一方で「味に不満」6割超、主食の転換の兆しも ノウンズ調べ2025年6月12日
-
備蓄米競争入札分 実需者・小売に7万t 売渡数量の23%2025年6月12日
-
36都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月12日
-
集落営農 法人組織41.9% 前年から1.8%増2025年6月12日
-
【'25新組合長に聞く】JA甘楽富岡(群馬) 今井善圓氏(5/27就任) 組合員・地域とのふれあいから農協の意義再認識2025年6月12日
-
米卸は全国に1822社 1億円未満が30.5%の555社「米卸業者の動向調査」帝国データバンク2025年6月12日
-
【JA人事】JAくしろ丹頂(北海道) 千葉喜好組合長を再任2025年6月12日
-
食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望「令和6年度 食育白書」農水省2025年6月12日
-
「みどり脱炭素海外展開コンソーシアム」入会受付開始 農水省2025年6月12日
-
焼酎とイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第344回2025年6月12日
-
全農杯全日本卓球選手権大会大分県予選会 JA全農おおいたが県産農産物提供2025年6月12日
-
三重県JA-MC運営協議会が第36回定期総会 農機作業の業務改善、階層別研修でサービス向上へ2025年6月12日
-
「田んぼの生きもの調査」で田植えを体験 JA全農福島2025年6月12日
-
JA新潟かがやき産「大玉すいか」でトップセールス JA全農にいがた2025年6月12日
-
「JAタウンアワード」1位はJA全農長野「全農長野僕らはおいしい応援団」2025年6月12日
-
大規模な低酸素環境で殺虫 地球環境に優しい窒素ガス置換殺虫技術を開発 農研機構2025年6月12日
-
安全性検査クリアの農業機械 農用トラクターなど3機種15型式を公表 農研機構2025年6月12日
-
データで農業を変える「WAGRIオープンデー2025」開催 農研機構2025年6月12日
-
【人事異動】デンカ(7月1日付)2025年6月12日