東南アジアにおけるカーボンクレジット創出拡大へ サタケ2026年2月24日
株式会社サタケの海外グループ会社、SATAKE ASIA CO., LTD.は、1月7日に株式会社フェイガーと、温室効果ガス排出量の削減に関する農業プロジェクトの推進を目的とした覚書を締結した。
サタケグループは、製品開発や事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献すべく、社会的課題である気候変動の対策として、温室効果ガスの排出低減に取り組んでいる。SATAKE ASIA CO., LTD.(以後SAA)はこの取り組みのもと、環境負荷低減と持続可能な農業の実現に向けて、農業由来のカーボンクレジット創出を連携し推進していくための覚書を株式会社フェイガーと締結した。
株式会社フェイガーは温室効果ガス削減につながる農法を生産者に提案し、その削減量を「農業由来カーボンクレジット」として生成、カーボンニュートラル達成を目指す企業などに販売する事業を手掛けており、日本国内及びアジアを中心とした海外でも事業を展開している。
今回の連携は、サタケグループが長年東南アジアで培ってきたポストハーベストにおけるノウハウや経験、顧客網と、フェイガーの持つ農業由来のカーボンクレジットの創出への知見を掛け合わせることで東南アジアにおけるカーボンクレジット創出に取り組んでいくことを目的としている。本覚書は現在検討中の協業を進めていくために締結するもので、将来的にはSAAの顧客である精米工場で発生する籾殻を、フェイガーの知見によりバイオ炭として活用することでカーボンクレジットを創出することなどが考えられる。
サタケはこの連携を通じて、温室効果ガス排出量の削減に加え、バイオ炭の農地施用による農業生産性向上や、カーボンクレジットの販売による生産者・精米工場の収益向上を通して、東南アジアの米産業における持続可能な農業の実現と、顧客の利益改善に貢献する。
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