農業現場のぬかるみ対策 プラスチック敷板「V-MAT」がNNTD登録 プラス2026年3月19日
株式会社プラスは3月17日、同社が展開するプラスチック敷板「V-MAT(ブイマット)」が、農業農村整備の推進に資する技術として、(一社)農業農村整備情報総合センターによる「農業農村整備民間技術情報データベースNNTD」に登録されたことを発表した。
NNTD登録された現場を選ばないプラスチック敷板「V-MAT」
農業現場では大型機械の導入が進む一方、雨天後の圃場や軟弱地盤での作業が難しく、農業機械のスタックや圃場の損傷が課題となっている。特に収穫作業や資材搬入の際には、ぬかるみによる作業停止や地面の掘れが発生し、作業効率の低下につながるケースも少なくない。
「V-MAT」は、こうした農業現場の課題を解決するプラスチック敷板で、軟弱地盤でも安定した走行路を確保できるのが特長。軽量で設置・撤去が容易なため、農地や牧場、林地などさまざまな現場で活用できる。
オーバルすべり止めの形状
同製品を敷設することで、トラックやトラクターなど農業機械の走行をサポートし、地面の沈み込みや掘れを防ぎ、圃場へのダメージを抑えながら作業環境を改善。また、立体的な楕円(オーバル)を交互に並べたオーバルすべり止めの採用により、地面をしっかりつかみ敷板がズレないためタイヤがスリップしにくく、歩行にも適している。「V-MAT」が対応できる環境温度はマイナス摂氏30度からプラス摂氏60度で、極寒地や酷暑の現場でも使用可能。
同社は「現場を選ばない敷板」をコンセプトに、農業・林業・建設など幅広い分野で活用できる製品として「V-MAT」を展開。すでに農業法人や農家、林業事業者などに利用されており、今回のNNTD登録により、農業現場へのさらなる普及が見込まれる。
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