平成26年産 ソバ生産費 10a当たりの収量が減少 農水省2015年8月31日
農水省は8月25日、農業経営統計調査を公表した。平成26年産のソバの資本利子・地代全額算入生産費は、10a当たり3万5190円で、前年産に比べて1.3%減少。45kg当たりは2万2413円で同5.8%増加した。
10a当たりの生産費が前年産に比べて減少したのは、10a当たりの収量が前年産より4kg減少していて、それにともなって刈取・脱穀労働時間の減少により、労働費が減少したことなどによる。
45kg当たりの生産費が前年産に比べて増加しているのは、10aあたりの収量が減少したことが原因。
10a当たりの生産費全体の中で労働費の占める割合は19.3%で前年産より8.7%減少した。
(関連記事)
・平成26年産 サトウキビ生産費 収量減少により10a当たり2.0%減少 農水省 (15.08.31)
・平成26年産 テンサイ生産費 農業機械更新により10a当たり3.0%増加 農水省 (15.08.31)
・平成26年産 原料用カンショ生産費 10a当たり1.3%増 農水省 (15.08.31)
・平成26年産 原料用バレイショ生産費 10a当たり1.7%増 農水省 (15.08.31)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ハスモンヨトウが多発 ダイズは初期防除を 三重県2025年8月21日
-
政府備蓄米 在庫水準29.5万tに 農水省2025年8月21日
-
「米の需要に応じた増産」柱に概算要求 農水省2025年8月21日
-
令和7年産の石川県オリジナルなし「加賀しずく」 8月25、26日に初出荷・初競り JA全農いしかわ2025年8月21日
-
8月21日は「みんなで食べよう力うどんの日」そば・うどん店舗でキャンペーン実施 JA全農2025年8月21日
-
だだちゃ豆収穫最盛期 大泉枝豆直売グループ JA鶴岡2025年8月21日
-
夏秋野菜トップセールス開催 熊本市で地元産野菜をPR JAかみましき2025年8月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県「おいしさ直売所 落合店」でお買い物 JAタウン2025年8月21日
-
約6500 万人が3年以上の「防災訓練休眠人口」と推計 JA共済連「防災に関する意識調査」2025年8月21日
-
「モーっとおおいた和牛・豊後牛を食べよう!キャンペーン」大分県産和牛が大特価 JAタウン2025年8月21日
-
TICAD9の歓迎レセプションに公式マスコット「トゥンクトゥンク」登場 「ミャクミャク」とも初対面 国際園芸博覧会協会2025年8月21日
-
【2025国際協同組合年】子ども・若者と協同組合を考えるシンポジウム 10月10日開催2025年8月21日
-
輪作体系の作業計画をシミュレーション プログラムを開発 農研機構2025年8月21日
-
廃棄漁具を新たな製品へ再生 amu株式会社へ出資 あぐラボ2025年8月21日
-
桃とシャインマスカットを一度に 8月のショートケーキ登場 カフェコムサ2025年8月21日
-
静岡県「林業合同就職相談会」開催 林業機械シミュレータが初登場2025年8月21日
-
青山学院大学陸上競技部とパートナー契約を締結 村上農園2025年8月21日
-
91社が集結「おいしい山形・食材王国みやぎビジネス商談会」開催2025年8月21日
-
農業ボランティア「第1回香取市援農Day」参加者募集 千葉県香取市2025年8月21日
-
捨てずに繕う心の豊かさ 情報誌『のんびる』9・10月号受注開始 パルシステム2025年8月21日