トルコギキョウ新品種 グリーンの花材にも サカタのタネ2016年11月1日
サカタのタネは11月下旬から、変形雌ずい(※1)タイプ八重咲きトルコギキョウ「アンバーダブルホップ」の種子発売とプラントップ苗(※2)の受注を始める。
新品種「アンバーダブルホップ」はライトグリーンカラーで、シリーズの中でも花が大きく豪華。春から夏の出荷に適し、涼しい印象を与える。さらにグリーンの花材として活用でき、メインの花材を引き立たせ、トルコギキョウの活用の幅が広げられる。
アンバーダブルホップの希望小売価格(税抜)は、ペレットシート1000粒入りで1万5000円。プラントップ苗は406穴、保証本数320本で1万1520円、全国の種苗店、JAルートを通じて販売する。
※1ー個人育種家の佐瀬昇氏と同社の共同開発で、雄しべが成熟しても雌しべの先端が開かないため受粉しにくく、花弁の質感が独特で花もちがいいトルコギキョウの種類のこと。
※2-育苗用セル成型培養土「プレファーマ・プラントプラグ」を使った花と野菜の生産者向けの苗。
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