東海・北陸限定「千切りキャベツ」「ミックスサラダ」を20%増量 サラダクラブ2021年2月10日
サラダクラブは、東海・北陸エリア限定企画として、2月20日から3月12日までの期間、「千切りキャベツ」「ミックスサラダ」を20%増量して販売。期間中は、商品に配合しているキャベツをすべて愛知県産に切り替える。
千切りキャベツ(156g)(左)、ミックスサラダ(120g)
愛知県は、冬期のキャベツで出荷量が全国1位。全国シェアの約20%を占めているが、新型コロナウイルスの影響による外食店の休業や営業時間短縮の影響で、産地の野菜の出荷が急減している。サラダクラブの契約産地への影響も大きく、野菜の安値での販売や産地廃棄などを迫られる状況となっており、次年度の生産量の縮小が懸念されている。
今回は、JAあいち経済連の協力により、サラダクラブの産地応援の一環として、愛知県産キャベツを積極的に使うことで、産地の持続的な生産体制の維持や、産地廃棄(フードロス)削減の支援を行う。
サラダクラブは、キャベツの年間使用量が国内トップの企業で、使用野菜の約55%をキャベツが占めている。野菜になるべくダメージを与えない特許取得の洗浄方法「野菜にやさしい製法」や、ふんわり美味しい千切りキャベツになるように切り方を工夫するなど、製法にもこだわっている。
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