宮崎県が「パワーサラダ」をジャック 生産者応援企画実施 HIGH FIVE SALAD2021年2月26日
パワーサラダ専門店「HIGH FIVE SALAD」を運営する(株)ハイファイブは3月1日~31日、新型コロナウイルスの影響で販路が減った宮崎県の生産者を支援するため、価格据え置きで全てのサラダに宮崎県産の食材を使うことを決めた。「みやざき地頭鶏(じとっこ)」や、完熟金柑「たまたま」など宮崎県産食材を使ったメニューを都内の4店舗とECで販売する。

パワーサラダは、全国の生産者が作る良質な農産物などを使用。野菜・フルーツ・肉・ナッツ・チーズなどを1つのボウルに詰め込んだ食事となるサラダで、栄養バランスの良さと、たっぷりと食べ応えのあるボリューム感がある。同社は、心身共に健康的な生活「ウェルネスライフ」をカジュアルなスタイルで実現してもらおうと、新宿区と千代田区の4店舗と、ECサイトで全国に発送している。
期間中は、すべてのメニューに宮崎で飼育・栽培された食材を使用。全国的に有名な名物「みやざき地頭鶏」や、完熟金柑「たまたま」、国内生産量トップの「ズッキーニ」など宮崎ブランドのパワーサラダを生産者支援特別企画として価格は据え置きで提供する。
店頭では期間中、さまざまな企画を実施。その第1弾となる初日の3月1日には、早稲田店で先着10人の「宮崎さん」にHIGH FIVE SALAD代表の水野裕嗣氏から、宮崎県の特産品とパワーサラダキットなど約1万円相当の豪華詰合せをプレゼントする。また、第2弾は「、名前に「宮」または「崎」がつく人には、イベント開始から1週間、パワーサラダを半額で提供。さらに、66番目に多い苗字で全国に約26万人いる「宮崎さん」には、同期間パワーサラダを無料で提供する。
第3弾は、宮崎県食材を使ったパワーサラダ・スープヌードルサラダ全10種類をすべて制覇した人全員にパワーサラダ(1000円以下・税別)1つと交換できるサンクスカード1枚と交換。また、ダブルチャンスとして、抽選で10人に宮崎牛をプレゼントする。
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米の支援 見直しを 財政制度等審議会が建議2025年12月3日 -
緑茶の輸出額 前年比2.3倍 農林水産物・食品の10月輸出実績2025年12月3日 -
JA貯金残高 108兆731億円 10月末 農林中金2025年12月3日 -
米の安定供給どう支える? 直接支払めぐり論戦 共助の「基金」提案も2025年12月3日 -
平和的国防産業の寿命【小松泰信・地方の眼力】2025年12月3日 -
【農と杜の独り言】第6回 野菜・あなたのお生まれは? 食の歴史知る機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月3日 -
童門氏の「恕」 混迷時こそ必要 "協同のリレー" JCA客員研究員・伊藤澄一氏2025年12月3日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】担い手が将来展望を描けること 金融×人材×資源で強靭な地域に 一消費者の視点から 元大蔵省・藤塚明氏に聞く2025年12月3日 -
ご当地牛乳「リソルホテルズ」でウェルカムドリンクとして提供 JA全農2025年12月3日 -
毎年大人気!希少な岐阜の「堂上蜂屋柿」を販売開始 JAタウン2025年12月3日 -
稲作生産者の生産現場に密着 生産者ドキュメンタリー動画を公開 JA全農2025年12月3日 -
JAタウン「ホクレン」北海道醸造の日本酒10商品「送料負担なし」で販売中2025年12月3日 -
冬休みの牛乳消費拡大を応援「メイトー×ニッポンエール 冬のおいしいミルクコーヒー」発売 JA全農2025年12月3日 -
「佐賀県産うれしの茶フェア」5日から全農直営19店舗で開催 JA全農2025年12月3日 -
病院経営の改善に求められる課題は? 「医療の質と生産性向上」セミナー 日本文化厚生連2025年12月3日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種7型式を公表 農研機構2025年12月3日 -
【人事異動】日本製紙(2026年1月1日付)2025年12月3日 -
鶴岡共乾施設利用組合第1回総会開く JA鶴岡2025年12月3日 -
【役員人事】井関農機(12月1日付、12月31日付、1月1日付)2025年12月3日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月3日


































