果物に特化した新講座「果物ソムリエ養成講座」開講 日本野菜ソムリエ協会2022年10月12日
日本野菜ソムリエ協会は、「野菜ソムリエ」に続き、果物に特化した「果物ソムリエ養成講座」を新たに開講。オープニング特別価格キャンペーン実施している。
「果物ソムリエ養成講座」では、果物の知識を深掘りし、果物の個性・特性を活かした食べ方・魅せ方・扱い方を広げることができる人を育成。同講座では「食べられ方」を意識して野菜と果物を区分し、27品目の果物について適正な摂取、品種の特性や選び方、保存方法、各果物のもつ栄養素と、摂取することによる健康効果への理解を深める。また、果物の調理理論やフードペアリングを学び、果物と他の食材との相性をつかむ。
野菜と果物は、共通点をまとめて知識が習得できるが、ひとまとめにできない多様な個性を持つ食品群。野菜ソムリエが誕生して20年を経て、改めて「果物ソムリエ」として果物をクローズアップし、時代の変化に合わせた食べ方・魅せ方・扱い方をさらに広げる。
また、開講を記念して、オープニング特別価格キャンペーンを実施。野菜ソムリエ受講生以上で先着100人を対象に、「果物ソムリエ養成講座」を特別価格の2万円(税込)で受講できる。
◎果物ソムリエ養成講座概要
<カリキュラム>
受講形式:通信制(WEB講義動画視聴)
内容:全5科目(約290分)
受講料:一般6万8000円(税込)野菜ソムリエ受講生以上3万4000円(税込)
修了規定:WEB講座動画視聴/WEB修了試験に合格(7割以上の得点)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日