和歌山県産高級バナナ「密の月」使用 クラフトビール開発に成功2023年3月3日
和歌山市でクラフトビールを製造する株式会社吉田は、こくぼ農園(和歌山県海南市)が栽培する高級バナナ「密の月」を使ったクラフトビールの開発に成功。3月初旬から醸造を始め、4月末からこくぼ農園が運営するWEBサイトで販売を予定している。
和歌山県産高級バナナ「密の月」
同社のクラフトビールは基本的にオール和歌山での醸造をコンセプトに、副原料にも和歌山の特産物を使用。新たなビールにはみかん、桃、キウイフルーツ、桃、柿など果物の栽培が盛んな和歌山県で、いま頭角をあらわしているバナナの「密の月」を使っている。
亜熱帯地域でしか育たないバナナだが、こくぼ農園では苗をマイナス60度で凍結させる「凍結解凍覚醒法」を採用。解凍したときに苗は常温でも暑いと感じるため、一気に成長し和歌山県でも栽培が可能となった。「密の月」バナナは、農薬を一切、使わずに栽培されるため皮まで食べられ、糖度が25度以上と豊潤な甘みとコクがある。
クラフトビールを醸造する際、酵母が糖を分解してアルコールとなる。「密の月」には多くの糖が含まれていることから、一般的に甘いテイストになりがちだが、このほど醸造に成功したクラフトビーるは、しっかりしたボディー感がありながらスッキリとして、バナナを感じるテイストに仕上がった。

吉田は生産背景を重視して醸造するクラフトビールを通じ、地域の活性化につなげることをミッションに掲げており、こくぼ農園の理念が合致したことから「密の月」バナナのクラフトビールの開発、醸造が実現した。
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