JA京都中央とコラボ「花菜」「京はたけ菜」使用メニュー新発売 ファンデリー2023年3月9日
ファンデリーは3月9日、JA京都中央とのコラボメニューとして、「花菜」と「京はたけ菜」を使った「ほろ苦さが大人のたしなみ 京野菜と肉団子の春雨煮込み」を『旬をすぐに』シリーズから発売した。
新発売の「ほろ苦さが大人のたしなみ 京野菜と肉団子の春雨煮込み」
『旬をすぐに』は、おいしさと安全性にこだわり、生産者を特定した国産食材を100%使った冷凍食品。JA京都中央とコラボしたメニューは、やわらかくほろ苦い「花菜」と優しい甘みの「京はたけ菜」を使った春の訪れを感じられる一品で、和食のイメージの強い京野菜を中華料理と掛け合わせた。ごぼうを加えた大きめの鶏肉団子2個とのど越しのよい春雨とともに、新緑のさわやかさを楽しめる。398円(税込)。
「花菜」は、京都盆地特有の寒さと底冷えする11月下旬から3月末頃まで収穫される。霜が降りるとうま味が引き出され、心地よい歯ごたえとほろ苦い独特の風味がある。からし和えやお吸い物、天ぷらなどにも適している。一方、「京はたけ菜」は、β-カロテンや各種ビタミン、ミネラルが豊富なアブラナ科の菜類。特に、京都盆地特有の寒さが一層厳しくなる1月下旬から2月末頃まではうま味と甘みが増す。アクが少なく、葉は厚みがあり、定番のからし和えや、お浸しや炒め物にも適している。
「花菜」を生産する森田さん
「京はたけ菜」を生産する岡田さん
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(154)-改正食料・農業・農村基本法(40)-2025年8月9日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(71)【防除学習帖】第310回2025年8月9日
-
農薬の正しい使い方(44)【今さら聞けない営農情報】第310回2025年8月9日
-
JA全農が千葉県成田市でドローン実演会 KDDIと提携で農業用ドローン活用を加速2025年8月8日
-
【特殊報】トマト立枯病 県内で初めて確認 山口県2025年8月8日
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年8月8日
-
【注意報】ナシにハダニ類 県下全域で多発のおそれ 鳥取県2025年8月8日
-
【注意報】いねに斑点米カメムシ類 全域で多発のおそれ 山形県2025年8月8日
-
農水省幹部 需要見通し誤りを謝罪 自民部会2025年8月8日
-
トランプ関税で支援求める 自民党対策本部でJA全中2025年8月8日
-
(447)孤独担当大臣と「チャッピー」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月8日
-
廃棄カキ殻を米・野菜・畜産飼料に再利用 万博で「里海のある未来」PR 瀬戸内かきがらアグリ推進協議会2025年8月8日
-
JAガソリンスタンド給油キャンペーン スマートウォッチや折り畳み自転車が当たる JA全農にいがた2025年8月8日
-
北海道上川の夏の恵み「JAグループかみかわフェア」開催 JA全農2025年8月8日
-
東京農大で「農作業事故体験VR」を活用 学生の安全意識向上と学びを支援 JA共済連2025年8月8日
-
2025年度JA営農指導実践熊本県大会開催 JA熊本中央会2025年8月8日
-
機能強化したピーマン収穫ロボット JA全農いわてに導入 AGRIST2025年8月8日
-
愛知県産メロン501玉 県内の全児童養護施設へ寄贈 JA愛知信連2025年8月8日
-
スマート農業体験イベントを開催 「農業WEEK」と連携 スマート農業イノベーション推進会議2025年8月8日
-
新米シーズンに向け新デザイン米袋3種を発売 アサヒパック2025年8月8日