徳島県海部のきゅうりをPR ロゴマーク「波乗りきゅうり」誕生2023年4月5日
徳島県海部郡特産の促成きゅうりの産地拡大に取り組む海部次世代園芸産地創生推進協議会は、県外からの移住を進める「きゅうりタウン」や「海部のきゅうり」の知名度を高めるため、地元の徳島県立海部高等学校に呼びかけてロゴマークを募集。約200点の応募の中から特に優れた2作品を組み合わせ、ロゴマーク「波乗りきゅうり」が決まった。
3月22日に徳島県立海部高校で行なわれた「波乗りきゅうり」の表彰式
海部郡は、温暖で冬の日照量が多い気象条件を生かし、促成きゅうりの栽培が盛んに行われている。また、恵まれた自然のもと、サーフィンや釣りなど全国有数のアウトドアスポットとしても知られる。
南部総合県民局は、海部郡3町(牟岐町、美波町、海陽町)とJAかいふで組織する「海部次世代園芸産地創生推進協議会」を立ち上げ、地域の特産である促成きゅうりの産地拡大と担い手確保に取り組んでいる。
新たに決まったロゴマークの「波乗りきゅうり」
このほど決まったロゴマークは、きゅうりのキャラクターが移住のきっかけとなるサーフィンを楽しむ様子を表現。また、「海部のきゅうり」が波に乗るように全国へ届き、飛躍してほしいとの思いが込められている。今後は、商品パッケージやパンフレットなどに使用し、海部のきゅうりをはじめ海部地域の魅力を発信する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日