福島県産白桃使用のアイスバー「とろける食感 ぎゅっと白桃」6日新発売 ファミリーマート2023年6月5日
ファミリーマートは6月6日、日本の果物農家を持続的に支援する取り組みとして、プライベートブランド「ファミマル」から、福島県産白桃果汁を45％使ったアイスバー「とろける食感 ぎゅっと白桃」（178円・税込）を新発売。全国のファミリーマート約1万6500店で販売する。
ファミリーマートは、1月に高知県産のゆず使用の「ゆず蜜レアチーズアイスバー」を発売。生産地の情報と高知県産ゆずの魅力を発信し、持続可能な生産地支援としても好評だった。
この取り組みに続き、国産フルーツを使った「アイスバー」をプライベートブランド「ファミマル」の新たなラインアップに加え、シリーズ第1弾として「とろける食感 ぎゅっと白桃」を発売。福島県産の白桃果汁を45％使用した果汁感あふれるアイスバーを届ける。
福島県の桃農家では、桃の収穫が最盛期になる8月に向けて、3月頃から収穫のための準備作業が始まる。
約200本前後の桃の木に対して手作業で蕾の数の調整を行い、収穫時には1枝から約3個の桃が出来上がるように、数か月間の時間と労力をかけて手入れが行われる。少子高齢化による人手不足などの様々な課題はあるが、桃の供給量は増えており、美味しい桃を全国の消費者へ届けるため、日々奮闘している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（148）－改正食料・農業・農村基本法（34）－2025年6月28日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（65）【防除学習帖】第304回2025年6月28日 -
農薬の正しい使い方（38）【今さら聞けない営農情報】第304回2025年6月28日 -
【特殊報】ウメにクビアカツヤカミキリによる被害 県内で初めて確認 三重県2025年6月27日 -
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編（1）2025年6月27日 -
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編（2）2025年6月27日
-
大人の食育を推進 官民連携食育プラットフォームが設立総会 農水省2025年6月27日 -
全農 備蓄米 出荷済み20万ｔ超える 進度率7割2025年6月27日 -
食品ロス 国民1人当たり37kg 3万1800円損失 2023年度2025年6月27日 -
5月の米の家庭内消費、前年同月比で減少幅拡大 米価高騰が消費冷ます 米穀機構2025年6月27日 -
（441）「とんかつ」はなぜ各国で愛されているのか？【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ松山市（愛媛県）阿部和孝組合長を再任（6月20日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡめぐみの（岐阜県） 新組合長に渡邉健彦氏2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ木曽（長野県）新組合長に亀子宗樹氏（5月29日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡおちいまばり（愛媛県）渡部浩忠理事長を再任（6月25日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ仙台（宮城県）藤澤和明組合長を再任2025年6月27日 -
果樹王国和歌山から旬を届ける「みのりみのるマルシェ」東京・大阪で開催 ＪＡ全農2025年6月27日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 栃木県産にっこり梨SODA」新発売 ＪＡ全農2025年6月27日 -
【役員人事】農協観光（7月1日付）2025年6月27日 -
【生乳需給で中酪要請】酪農9700戸割れ 家族経営支援に重点、離農高止まりに危機感2025年6月27日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
