徳島県ＪＡ板野郡とコラボ「春にんじん」使用ハンバーグ新発売 ファンデリー2023年6月6日
ファンデリーは6月6日、徳島県のＪＡ板野郡とコラボレーションした商品「春にんじん」を使った「徳島で越冬し蓄えた特別な甘み 春にんじんの濃厚ハンバーグ」（598円・税込）を『旬をすぐに』シリーズから発売した。
新発売の「徳島で越冬し蓄えた特別な甘み 春にんじんの濃厚ハンバーグ」
『旬をすぐに』は、おいしさと安全性にこだわり、生産者を特定した国産食材を100％使った冷凍食品。ＪＡ板野郡とコラボした商品は、徳島県北部を流れる吉野川の豊かな水と肥沃な土壌、瀬戸内の温暖な気候を生かし、トンネルハウス栽培による「春にんじん」を使っている。柔らかく、甘みが濃縮した春にんじんの粗みじんをタネに混ぜ込んだハンバーグを、ベーコンのうま味が効いた濃厚なにんじんポタージュソースで楽しめる。
徳島県の「春にんじん」は、畝をビニールでトンネル状に覆って栽培するトンネルハウスで栽培されている。トンネルハウスの中で水分の少ない状態で冬を越え、長い時間をかけて大きくなるため、甘く皮が薄いにんじんに育つ。生産者の生田さんは、品質の良いにんじんができるように土づくりにもこだわり、生産期間中は、トンネルハウス内の温度管理やにんじんにストレスがかからない環境づくりに気を付けている。柔らかく、甘く、みずみずしい春にんじんは、スティックサラダや100％にんじんジュースなど生で食べるのもおすすめ。
徳島県の「春にんじん」を生産する生田さん
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ウメにクビアカツヤカミキリによる被害 県内で初めて確認 三重県2025年6月27日 -
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編（1）2025年6月27日 -
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編（2）2025年6月27日
-
大人の食育を推進 官民連携食育プラットフォームが設立総会 農水省2025年6月27日 -
全農 備蓄米 出荷済み20万ｔ超える 進度率7割2025年6月27日 -
食品ロス 国民1人当たり37kg 3万1800円損失 2023年度2025年6月27日 -
5月の米の家庭内消費、前年同月比で減少幅拡大 米価高騰が消費冷ます 米穀機構2025年6月27日 -
（441）「とんかつ」はなぜ各国で愛されているのか？【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ松山市（愛媛県）阿部和孝組合長を再任（6月20日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡめぐみの（岐阜県） 新組合長に渡邉健彦氏2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ木曽（長野県）新組合長に亀子宗樹氏（5月29日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡおちいまばり（愛媛県）渡部浩忠理事長を再任（6月25日）2025年6月27日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ仙台（宮城県）藤澤和明組合長を再任2025年6月27日 -
果樹王国和歌山から旬を届ける「みのりみのるマルシェ」東京・大阪で開催 ＪＡ全農2025年6月27日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 栃木県産にっこり梨SODA」新発売 ＪＡ全農2025年6月27日 -
【役員人事】農協観光（7月1日付）2025年6月27日 -
【生乳需給で中酪要請】酪農9700戸割れ 家族経営支援に重点、離農高止まりに危機感2025年6月27日 -
【役員人事】全国農協保証センター（6月26日付）2025年6月27日 -
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」FMC2025年6月27日 -
【役員人事】日本協同組合連携機構（6月26日付）2025年6月27日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
