夏の贈答に 山梨県産ブランド桃「春日居の桃」配達日指定でお届け2023年6月13日
グルメ生鮮食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化は、ECサイト「うまいもんドットコム」で販売する山梨県産のブランド桃「春日居の桃」について一部の日付で配達日が選べるようになった。
夏の贈答に「春日居の桃」
うまいもんドットコムで一番人気の「春日居の桃」は、1玉1玉を袋で包み、完熟するまで樹上でならし、熟れた桃は1玉ずつ手で確認しながら収穫。桃の国内生産量一位の山梨県の中でも、選果基準の厳しさで知られる春日居統一共選所で、糖度・大きさ・色・形など全てを光センサーでの厳密な検査に通ったものだけが「春日居の桃」と名乗ることができる。
これまで、出荷を確約しながら安定した供給ができるよう、桃の生育状況に合わせて収穫するために販売時に出荷期間として1週間程度の幅を設けていたが、贈答として送る場合、先方に配達日を伝えられないことが課題だった。そこで2023年からの試みとして、出荷日を金曜日に限定したオプションを追加。これにより、お届け日が明確になり、「いつ届くのか知りたい」「届け日が分からないのではギフトとして使いにくい」という声に応える。
今年は昨年より平均5日早い開花となり、過去一番生育が早い年となっているが順調に生育。出荷日を限定した「春日居の桃 特秀品」の発送は6月23日から。数量限定での販売。
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































