「第2回全国梨選手権」開催 エントリー受付中 野菜ソムリエ協会2023年7月13日
日本野菜ソムリエ協会は9月6日、夏から秋にかけて旬を迎える「梨」を"野菜・果物のプロ"である野菜ソムリエが、最もおいしい「梨」を決める「第2回全国梨選手権」を開催。梨の生産者などを対象に8月27日までエントリーを受け付けている。
同選手権では、全国各地の産地からエントリーされた「梨」を、評価員である野菜ソムリエたちが商品名や産地、生産者情報などをすべて伏せて食味。そのおいしさを審査し、評価員全員の合計点数によってもっともおいしい「梨」を決める。
日本野菜ソムリエ協会は、毎月1回「野菜ソムリエサミット」として、野菜ソムリエによる野菜・果物とその加工品の品評会を実施。価値ある美味しい青果物を評価し、広く世の中に発信することで、生産者を応援し、日本の農業の活性化に寄与するために行われている
出品条件は、全国の梨生産者と販売に携わる人。また、参加にあたり、審査用に梨を提供できること。出品された梨を評価する野菜ソムリエは、日頃から多くの青果物や青果物の加工品に親しむ"野菜・果物のプロ"で、一般生活者でもあるため、客観的で専門的な評価視点を持っている。
◎「第2回全国梨選手権」概要
開催日:9月6日
会場:NSE貸会議室9F(大阪市北区西天満2丁目6番8号堂島ビルヂング9F)
エントリー受付期間:8月27日まで
出品料:1万1000円/1品(税込)
品種:指定なし
納品量目安:8個
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(155)-改正食料・農業・農村基本法(41)-2025年8月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(72)【防除学習帖】第311回2025年8月16日
-
農薬の正しい使い方(45)【今さら聞けない営農情報】第311回2025年8月16日
-
(448)郷愁とノスタルジー【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月15日
-
あらゆる暴力の即時停止を 被爆・戦後80年にメッセージ発表 パルシステム連合会2025年8月15日
-
京都府「第3回京のこだわり畜産物レシピコンテスト」開催2025年8月15日
-
「パンのフェス2025」三井アウトレットパーク木更津で9月に開催2025年8月15日
-
機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
-
東京23区の住民 過去1年間に森林を訪れたのは3人に1人 森林総研2025年8月15日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋冬野菜の病害虫防除 異常気象こそ先手対応を2025年8月14日
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日