都内レストラン5店舗で福島県産桃のコラボメニュー登場 JA全農福島2023年8月3日
8月8日の「ふくしま桃の日」にちなみ、JA全農福島は、最盛期を迎える桃「あかつき」などを使った"桃のメニュー"を都内のフレンチレストラン5店舗で8月1日から提供する。
ミクニ マルノウチで提供の「福島県産の桃を使ったピーチメルバ ハーブのゼリーとラズベリーソース」
ふくしまの桃を使ったメニューが提供されるのは、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の意思を継承する「ポール・ボキューズ」大丸東京店をはじめ、同銀座店、同ミュゼ店(六本木)。
また、三國清三氏監修の「ミクニ マルノウチ」、坂井宏行氏がオーナーの「ラ・ロシェル山王」の5店舗で実施する。さらに、ポール・ボキューズ大丸東京店では、8月5日に1日限定のスペシャリテ「桃づくしのディナー」を予定。各レストランで福島県産桃という夏ならではの至福のメニューを味わえる。
ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京で提供される
「活オマール海老と桃のカクテル リカールのジュレ」(左)、
ラ・ロシェル山王で提供の「福島県産 白桃の丸ごとロースト」
福島の桃は、「あかつき」を筆頭に、「はつひめ」「暁星」「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」など15品種以上を出荷しており、主力品種の「あかつき」の栽培面積は福島県が日本一。「あかつき」は、果肉が硬めのジューシーな味わいが楽しめる。
今年の桃の状況は、生育がとても順調で、出荷数量・大きさ・糖度ともに近年で一番良い仕上りとなっている。
「ふくしま桃の日」は、福島県産桃の取扱量が最多のJAふくしま未来(福島市)が、福島の桃の魅力を国内と世界に発信していきたいという思いをこめて、7月13日を初日として、7月26日・8月8日の3日間を申請し制定された。
これを記念して、8月8日に3レストランで各30個、計90個の桃をプレゼントする。
重要な記事
最新の記事
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日
-
危険な暑さご用心【消費者の目・花ちゃん】2025年8月13日
-
「新潟県産もも」旬の食べ比べ講座 品種ごとの味や食感を学ぶ JA新潟かがやきなど関連団体2025年8月13日
-
親子で地球にやさしいエネルギーを体験「とよたパクパク★ECOフェスタ」開催 生活クラブ愛知2025年8月13日
-
これぞ日本の発酵バター「The 発酵BUTTER」新発売 雪印メグミルク2025年8月13日
-
TICAD9「Japan Fair」に出展 アフリカでの活動を紹介 サカタのタネ2025年8月13日
-
彩り鮮やかな6種のおやつMIX「秋のつまみ種」期間限定発売 亀田製菓2025年8月13日
-
KAICO社と動物用医薬品に関する共同研究開発契約を締結 日本曹達2025年8月13日
-
【酷暑で酪農異変】「23年猛暑」再来か、8月の生乳需給に最大関心2025年8月12日
-
新米を5キロ4000円以上でも買う人の割合18.3%【熊野孝文・米マーケット情報】2025年8月12日
-
新潟県産ブドウを5人にプレゼント 「にいがたフルーツプレゼントキャンペーン」第2弾 にいがた園芸農産物宣伝会2025年8月12日
-
カントリーエレベーターのコンクール開催 北部CEが最優秀賞 岐阜県農協CE協議会2025年8月12日
-
米の新たな流通モデル創出へ 吉備中央町と農業連携に向けた協議開始 泉大津市2025年8月12日
-
富山で就農「とやま農業未来カレッジオンライン説明会」参加者募集2025年8月12日
-
農業プロジェクト「ReFarm by SOLAMENT」本格始動 住友金属鉱山2025年8月12日
-
新潟上越の生産者と交流 棚田の景観と米作りに触れるツアー開催 パルシステム東京2025年8月12日
-
オーレックの乗用草刈機「みどり投資促進税制」対象機械に認定2025年8月12日
-
シンとんぼ(154)-改正食料・農業・農村基本法(40)-2025年8月9日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(71)【防除学習帖】第310回2025年8月9日