万博弁当第二弾の食材に「黒あわび茸」が採用 長野県中野市2023年12月14日
長野県中野市は、2025年開催の大阪・関西万博の万博弁当第二弾の食材に中野市産の「黒あわび茸」が選ばれたことを発表した。
万博弁当第二弾の食材に選ばれた「黒あわび茸」
大阪・関西万博に向けた取り組みである、万博首長連合による万博弁当プロジェクトにおいて、中野市産の黒あわび茸が万博弁当の食材として採用された。
今回は第二弾として、38自治体の39種類の食材で構成され、中野市産の黒あわび茸はその中の一つ。
中野市産の農産物が選ばれたのは第一弾に引き続き2度目で、長野県内の農産物で唯一、中野市産の農産物が食材として選ばれている。
中野市産の黒あわび茸
「黒あわび茸」は、その名のとおりアワビのようなコリコリとした歯切れの良い食感。火を通しても食感は失われることなく、様々なお料理のアクセントになる。うま味成分を多く含み、肉や魚と一緒に調理するとその味を一層引き立てる。豊富な食物繊維やアミノ酸で健康食品としても注目を集めている。
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