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外食産業市場は横ばい 富士経済調べ2015年11月30日

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 (株)富士経済は11月24日、国内の外食産業14分野134業態の総合分析、外食企業40社と海外・海外展開の外食企業の事例研究や注目成長市場などをまとめた。

◆テイクアウトが市場拡大をけん引

 国内外食産業総市場は2014年が32兆5528億円、2015年見込が32兆6936億円(前年比100.4%)。
 2014年は14分野中9分野が全年比マイナス成長となったが、テイクアウト・交通機関・ファミリーレストラン・喫茶・西洋料理の5分野のプラスがカバーし、トータルでは微増となった。テイクアウトでは特にセブン-イレブンがカウンタードーナツを導入したことが話題となり、大きく伸長した。また交通機関では円安を背景に、訪日外国人客数が2桁増となり、ツアーなどの集客により客船食堂が伸びた。
 2015年は14分野中7分野がプラスとなり、トータルで前年より大きく増加すると見込まれる。


◆ポップコーンとビールに注目

 注目市場はポップコーン専門店で、シカゴの老舗ブランド「ギャレットポップコーンショップス」の国内オープンや熱風製造の「エアーポップコーン」など、食のシーンが広がったことで大人の需要を獲得している。
 またビールも、各地のバラエティ豊かなクラフトビールを仕入れた店舗が増加しており、これから主流になっていくと考えられる。

 2015年の市場成長率トップ10業態については以下の通り。
▽天丼(2015年見込 188億円:前年比119.7%)
▽とんかつ・かつ丼(同 368億円:同117.2%)
▽クイックパスタ・ピザ(同 91億円:同113.8%)
▽CVSカウンターFF(ファストフード)(同 5364億円:同112.0%)
▽ロードサイド型喫茶店・コーヒー専門店(同 1160億円:同111.5%)
▽ステーキ・ハンバーグレストラン(同 903億円:同109.6%)
▽すきやき・しゃぶしゃぶ(同 1201億円:同109.0%)
▽オイスターバー(同 116億円:同108.4%)
▽スープカフェ(同 73億円:同108.2%)
▽焼肉テーブルオーダーバイキング(同 1220億円:同108.0%)

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