Z-GISなどスマート農業の展望:5つのJAと生産者の取り組み事例報告2024年1月26日
JA全農は2月2日に東京・大手町のアグベンチャーラボでスマート農業アクセラレーションサミットを開催する。当日は各地の優良事例をYouTubeで発信する。全農はJAや農業法人などに参加を呼びかけている。
サミットではZ-GISやザルビオフィールドマネージャーを中心にスマート農業を活用した5JAと生産者が取り組み事例を報告する。とくに費用を上回る効果が確認できたことを紹介する。
報告するのは▽JA新みやぎと有限会社ITO(ザルビオを活用した可変施肥)、▽JAちばみどりとJA全農千葉県本部(Z-GISを活用したドローン共同防除)、▽JA鈴鹿(Z-GISを活用した出荷管理の取り組み)、▽JAひろしまと千代田地域法人協議会(ドローンセンシングにで収量アップを実現)、▽JA本渡五和と農事組合法人宮地岳営農組合(水稲収支向上に向けた可変施肥の取り組みなど)。
そのほか自動給水機やドローン防除に取り組む3JA(JA秋田なまはげ、JAひろしま、JAアグリあなん)がウェブで報告する。
日時:2024年2月2日(金)13:30~17:00
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日
-
キウイブラザーズ新CM「ラクに栄養アゲリシャス」篇公開 ゼスプリ2025年4月30日
-
インドの綿農家と子どもたちを支援「PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」に協賛 日本生協連2025年4月30日
-
「日本の米育ち 平田牧場 三元豚」料理家とのコラボレシピを発表 生活クラブ2025年4月30日
-
「子実トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第2版」公開 農研機構2025年4月30日
-
「金芽ロウカット玄米」類似品に注意を呼びかけ 東洋ライス2025年4月30日
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【農協時論】農政の基本理念と政策へのJA対応 宮永均JAはだの組合長2025年4月28日