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中性子線照射による小ギクの高速品種改良 有効性が学術誌で発表 QFF2026年2月20日

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量子バイオテクノロジーを活用した品種改良サービス「中性子線スピーディ育種」を提供するクォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)は、中性子線照射による「小ギク」(Chrysanthemum morifolium)の突然変異系統の作出に関する論文が、学術誌『園芸学研究』(24巻4号)に掲載された。

中性子線スピーディ育種による小ギクの品種改良の一例

中性子線スピーディ育種による小ギクの品種改良の一例

同研究は、中性子線スピーディ育種による小ギクの品種改良において、中性子線照射後の生存率、誘発された突然変異の種類や頻度、成長特性等を体系的にまとめたもの。中性子線育種が、小菊のような倍数体の植物育種においても有効であることを明確に証明した。

電荷を持たない中性子線は、生体深部まで均一に線量を与えられる高LET(線エネルギー付与率)放射線として、育種において高い突然変異導入効率を期待できる。中性子線は、多様な点変異、挿入・欠失・構造変異など、従来技術より多様な変異スペクトルを誘導する特徴があり、植物や生物の新系統創出の可能性を大きく広げる技術として注目されている。

非GMOの高速育種技術 中性子線スピーディ育種のメカニズム非GMOの高速育種技術 中性子線スピーディ育種のメカニズム

同研究では、中性子線照射後の小ギクの特性変化を評価し、中性子線照射が高い変異導入率と系統多様性の生成に寄与するかを検証した。

主な成果は次の通り。

(1)低・中線量照射での有用変異導入
3系統の小ギクの苗に異なる線量(1Gy〜33Gy)で中性子線を照射し、形質変異を評価。生存性を高く維持しつつも、「花色・花形・葉斑など多様な変異体が得られた」ことを確認。

(2)系統ごとの変異スペクトルの違いを明示
赤系統では広範な花色変異、白系統では変色が限定的、黄系統では淡色化や葉斑入り変異が観察されるなど、「系統特異的な変異傾向」を解析データとして報告。

(3)生存性と変異効率のバランス
低線量条件でも「高い生存率と目的変異を両立」できることが示され、育種実用性の観点からも中性子線育種が有望であることを示した。

同論文は、中性子線育種が単なる育種オプションにとどまらず、選択的変異誘導と系統作出の実証データを含む体系的研究として初めて公表されたもの。これにより、中性子線育種の活用において、育種サイクルの短縮だけでなく、変異スペクトルの多様性・系統デザインの最適化など「高度育種設計への応用基盤」が強化された。

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