地域木材の利用促進でシンポ 2月21日2013年1月21日
一般社団法人日本有機資源協会は2月21日、東京・新木場の木材会館で地域剤活用に向けたシンポジウム「木材の環境貢献度等表示のあり方を考える」を開催する。
国が平成21年に公表した「森林・林業再生プラン」では木材自給率50%以上という目標が掲げられた。
この目標に向けて国は「地域材の活用」を推進しているが、その一環として木材、木質材料、建築物、木製品などの環境貢献度の表示などが検討されている。シンポジウムではこの検討結果について、京都大学生存圏研究所の川井秀一教授による講演のほか、生産者・実需者を交えたパネルディスカッションを行う。
2月21日13時30分から、木材会館7階ホールで。入場料無料だが事前申し込みが必要。定員200人で先着順。申し込みは日本有機資源協会ホームページで。
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