組合員の健康づくりをサポート「ヘルスケア ビオサポダイアリー」発行 生活クラブ生協2021年2月16日
生活クラブ連合会は、組合員の健康づくりをサポートする書込み式のダイアリー「わたしにちょうどいいヘルスケア ビオサポダイアリー」を発行。年齢を重ねるにつれて変化する女性の健康維持に役立つダイアリーで発行にあたり、天野惠子医師を招いたダイアリーを活用した健康づくり活動のキックオフイベントを2月10日にオンラインで開催した。
エストロゲンの役割について説明する天野医師
生活クラブは、健康で安全な食生活には安心・安全な食材を食べるだけでなく、栄養バランスや献立・レシピなどの知識も必要と考え、栄養情報を各種よみものや講座開催などで伝える「ビオサポ」を推進している。
キックオフイベントでは、女性外来が専門の天野医師を招き、当日参加した約90人の組合員と、女性ホルモンのエストロゲン減少によって生じる体の変化や、それに伴って生じるさまざまな不調の乗り越え方を学んだ。
講演では、女性のライフサイクルは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン) がカギを握っていること、年齢を重ねると女性ホルモンの減少によりさまざまな体の不調が生じること、それらの不調が毎日の生活に支障が出ることを更年期障害と呼ぶことなど、女性のライフサイクルの基本から説明した。
天野医師は自身も更年期障害を乗り越え、女性外来の医師となった経験から「更年期を迎える女性たちは子育てや仕事など毎日を忙しく過ごされている方が多いので、つらい症状をあらゆる手段で楽にしていただきたい。大切なのは血流と骨、そして筋肉。身体を温めて血流を良くし、運動で骨を強くして筋肉をつけることで、苦痛をやわらげることができます。また、バランスの良い食事や早寝早起き、ポジティブな気持ちも大切です」と語った。参加した組合員からは「分かりやすいお話に、自分の姿を重ねながら聞きました。コロナ禍という大変な状況が続きますが、天野医師がお話しされたように楽しい気持ちで毎日を過ごしていきたいと思います」という感想があった。
生活クラブでは、「ダイアリー」以外にも「ビオサポ アクティブシニア(美食百彩)講座」の開催や、幅広い世代が一緒においしく食べられるよう配慮した惣菜シリーズ「美食百彩」を開発。知識と食生活の両輪を推進し、組合員の健康的な暮らしの実現をめざしている。今後は、「ダイアリー」の活用とともに、天野医師が引き続き協力し、「アクティブシニア講座」に女性の体の変化とその向き合い方についての内容を追加。さらにバージョンアップしていく。
■わたしにちょうどいいヘルスケア ビオサポダイアリー
セルフチェックの繰り返しだけではなく、組合員同士で実践の過程を共有し合う仕掛けを設け、コミュニケーションツールとしての役割も果たす。
◎ステップ1
今のわたしを知りましょう!
・食生活セルフチェック まずは食生活を振り返る
・健康のためのセルフチェック 食以外の健康のためのポイントを振り返る
◎ステップ2
<知識編>
知っているようで知らない健康の知識を再確認しよう!
・健康の知識をブラッシュアップ! 本当に信頼できる情報か見直してみる
◎ステップ3
<実践編>
1か月のトライアル!自分なりの健康習慣を見つけよう!
・ヘルスケアダイアリーの実践 1か月後の目標を設定し、1週間ずつステップアップ
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