【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
石川県農林総合研究センター所は、斑点米カメムシ類(アカスジカスミカメ、アカヒゲホソミドリカスミカメ、クモヘリカメムシ、ホソハリシカメムシ類が県内全域で多発のおそれがあるとして、7月3日に令和7年度病害虫発生予察注意報第2号を発表した。
石川県農林総合研究センター所によると、雑草地における斑点米カメムシ類の発生は、すくい取り調査による成虫数が18.5頭(平年値9.0頭)で平年より多い。
新潟地方気象台が6月26日に発表した1か月の気象予報によると、7月の気温は平年に比べ高いと予想。今後、斑点米カメムシ類の増殖・活動が活発になると推測される。
同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇1回目(出穂7~10日後)と2回目(1回目の7日後)の防除を徹底する。7月上旬までに農道、畦畔、休耕田、遊休地の除草を徹底する。
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