JA鹿本のグリーンハウスミカン出荷順調 7月中下旬ピーク、総量130トン見込み2025年7月9日
JA鹿本管内では、県内最大の生産量を誇るハウス栽培みかん「グリーンハウス」の出荷が順調に進んでいる。出荷量は7月中下旬にピークを迎え、8月下旬までに約130トンの出荷が見込まれている。
収穫する宮野副部長
JA鹿本は2025年7月9日、グリーンハウス栽培のハウスみかん「グリーンハウス」の出荷状況を公表した。本品種は、緑色の外観ながら果肉は鮮やかなオレンジ色で、甘味と酸味のバランスに優れるのが特長である。現在、出荷量は順調に推移しており、7月中下旬にはピークを迎える見込み。収穫・選果作業は8月下旬まで継続され、総出荷量は約130トンに達する見込みだ。
栽培面積は約3ヘクタールで、生産者は6名。選果場では、JA熊本市柑橘選果場のスタッフが、収穫された3日分の果実約2トンを光センサーで糖度・酸度を検査し、傷の有無などを確認したうえで全国市場へ出荷された。宮野副部長は、「暑い季節にぴったり。爽やかな酸味のグリーンハウスをぜひ多くの消費者に味わってもらいたい」と意欲を語った。
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