ひとめぼれの概算金2万8000円 「3000円台で安定供給」 全農いわて2025年8月25日
JA全農いわては8月22日、2025年産米のJA概算金を決めた。「ひとめぼれ」は1等米60kg当たり2万8000円(税込み)で、前年当初より1万1000円高い。
「あきたこまち」は2万7500円、「銀河のしずく」は2万8500円で、ともに前年当初比+1万1000円である。
全農いわてでは「資材など生産コストが高止まりするなか、生産者が米作りを継続できる価格に設定した。生産者には、JAグループは顔の見える取引をし、実需にもしっかり結びついていることを伝えたい」(米穀部)とする。
農相が交代し随意契約米が出てきたあたりでは需給が大きく緩むとの見方が強かったが、7月後半から猛暑と渇水で25年産の作柄への懸念が浮上し、集荷競争が厳しさを増している。米価上昇が消費を冷やす懸念については「主産地である本県では精米5kg3000円台をキープしてきた。今回の概算金も、4000円以下にはなると思う」と説明、「消費者には、コスト高など生産者の事情も理解してほしい」と述べた。
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