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輸入米から適用外農薬を検出 農民連食品分析センター2025年9月22日

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農民連食品分析センターは9月22日、日本では適用外の農薬が店頭で販売されている輸入米から検出された調査結果について本紙に明らかにした。

同センターは、米国産米1点と米国産米と国産のブレンド米1点、ベトナム産米2点、台湾産米1点について残留農薬検査を行った。

このうちベトナム産米からは有機リン系の殺虫剤ピリミホスメチルが0.055ppm検出された。基準値以内(基準値0.2ppm)ではあるが、ピリミホスメチルは日本では2020年1月に農薬としての登録が失効している。

また、台湾産米からは殺菌剤テブコナゾールが0.014ppm検出された。これも基準値以内(同0.05ppm)だが、日本では米への使用は認められていない。

同センターの八田純人所長は「ベトナムや台湾などアジアでは、栽培環境から(殺虫剤など)農薬の使用が積極的かもしれない」と話し、農薬に対する意識の違いもあって、輸入頼りでは食の安全性確保が心配だと指摘する。

一方、米国産米からは今回は検出されなかったが、その理由として農薬の残留などを検査するSBS輸入米だったからではないかと見るとともに、「急増しているМA米ではない枠外輸入米(関連記事参照)は、違う農薬の管理が行われている可能性がある」として、今後も検査を継続していくと話している。

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