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「石川佳純47都道府県サンクスツアーin鳥取」4年かけて遂に完走 JA全農2025年12月23日

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JA全農は12月20日、全農所属で元卓球日本代表の石川佳純さんによる卓球教室「全農presents石川佳純47都道府県サンクスツアーin鳥取」を鳥取県米子市・鳥取県立米子産業体育館で開催。2022年4月の福島教室を皮切りに全国を巡った同ツアーは、今回で47都道府県すべてを回り切り、石川さんも涙のフィナーレとなった。

石川さんと鳥取県の子どもたち石川さんと鳥取県の子どもたち

「石川佳純47都道府県サンクスツアー」(企画:IMG)は、石川さんが全国各地の方々との交流を通じて、卓球の魅力やスポーツの楽しさを伝えることを目的として企画され、今回で47回目の開催。世界の舞台で戦ってきた石川さんが自身の経験をもとに、実技指導やトークショーを通して健康で強い心と体を持つ選手になるために重要な「心技体」について鳥取県の子どもたちに伝えてきた。

今大会の開催に先立ち、全農代表理事専務の尾本英樹氏は「卓球だけでなく食の大切さも石川さんから学んでほしい」と挨拶。ウォーミングアップでは、石川さんの食べ物を表現するジェスチャーをもとに、子どもたちが正解の食べ物の描かれた「食べ物かるた」を探すレクリエーションで、体が温まったところでスペシャルゲストの平野早矢香さんと共に模範演技を披露し、会場を沸かせた。

その後、石川さんと平野さんが卓球台を1台1台まわり、ラケットや身体の使い方を丁寧にアドバイス。参加選手とのチャレンジマッチや石川さんと参加者全員でボールを繋ぐ「絆ラリー」も行われ、参加者は緊張の表情を見せながらも笑顔で卓球を楽しんだ。

参加者にアドバイスを送る石川さん(左)と平野さん(右)参加者にアドバイスを送る石川さん(左)と平野さん(右)

イベント内では〇×クイズ大会も開催。石川さんも子どもたちと一緒に「体」を鍛えるための食や栄養の重要性を学ぶクイズに挑戦。栄養にまつわる問題に加え、「らっきょうの花の色は白色である。〇か×か」など開催地・鳥取県が全国屈指の産地となっているらっきょうなどの県産農畜産物に関する問題が出題された。

また、参加者の疑問に答える質問コーナーでは、「メンタルを強くする方法を教えてほしい」という質問に対して石川さんは「自分に声をかけ続け、自分が自分の応援団になれば自信がつく」とアドバイスを送った。

イベントの最後には子どもたちへ石川さんが監修した「石川佳純(かすみん)カレー」などを含む豪華な参加賞と、石川さんのサイン入り修了証を贈呈。また、47都道府県完走を記念した石川さんへサプライズセレモニーも行われ、これまでのサンクスツアーを振り返るビデオメッセージが上映された。

47都道府県を完走した石川さん47都道府県を完走した石川さん

さらに、平野さんからは47本のバラとカスミソウで彩られた花束が贈られ、会場は温かい祝福ムードに。主催者の全農は、感謝の気持ちを込めて「全農直営飲食店舗フリーパスポート」を贈った。石川さんはサプライズを受けて「絶対笑顔で終わろうと思っていましたが、皆さんの温かい想いに触れて感謝の気持ちでいっぱい。自分がずっとやりたかったことを叶えられて嬉しく思います。子どもたちの笑顔を見るのが毎回楽しみで、長い間、卓球をやってきて良かったと思いました。自分が学んできたことを今頑張っている皆さんに伝えられるという新しい喜びも感じました。選手時代から私の夢を応援していただき、引退後は私が誰かの夢を応援することも応援していただき、本当にありがとうございました」と涙ながらに感謝の思いを伝えた。

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