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JAの活動:今さら聞けない営農情報

農薬の正しい使い方(69)植物ホルモン作用の攪乱【今さら聞けない営農情報】第335回2026年2月7日

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 「いまさら」では農薬を正しく、安全に、しかも高い効果を得るための農薬の正しい使い方の基礎知識をご紹介しています。農薬の防除効果は、有効成分をいずれかの方法で作物に付着または吸着させることができてはじめて発揮されますので、高い効果を発揮させるには、有効成分をいかに効率よく作物に付着させるかが鍵となります。しかし、農薬をより効率よく正しく使用するためには、製剤の選択の他に散布対象となる作物やその生育ステージ、あるいは病害虫雑草の生態に合わせた使い方も重要になります。現在、除草剤の生態に合わせた上手な使用方法を紹介していますが、除草剤の上手な使い方を理解するためには、雑草の生態に加え、除草剤の選択性や作用機作も知っておく必要があります。

 現在、除草剤の作用機作を紹介しており、今回は、植物ホルモン作用の攪乱です。

 植物ホルモンは、微量で成長や生理作用(発芽、開花、結実、老化、環境ストレス応答)を調節・情報伝達する有機化合物の総称であり、植物自身が体内で作り出します。代表的な植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、エチレン、アブシジン酸などで、これらが細胞の分裂・伸長や生長抑制をコントロールし、植物の生活環を支える重要な役割を果たします。

 このうち、オーキシンは細胞の伸長・分裂を促進し、茎の屈光性(光の方へ曲がる)や根の発生を制御しており、このホルモンの働きを阻害されると、雑草は細胞分裂の異常や根の生育阻害など正常な生理機能が攪乱されて、やがて枯死します。

 このオーキシンの働きを阻害して効果を発揮する植物ホルモン作用攪乱タイプの除草剤には、フェノキシカルボン酸系の2,4-PAやMCP、クロメプロップなどがあり、これらは、浸透移行性が強く、特に広葉雑草における吸収移行と生長点への蓄積を促し、広葉雑草を選択的に枯らす特徴を持っています。イネ科雑草への効果は低いため、用途によってはイネ科雑草を枯らす成分との併用などが必要となります。またイネに使用する場合は、効果・薬害回避の観点から、イネの有効分げつ終止期から幼穂形成始期までが使用適期になります。

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