ノウフク・アワードで「チャレンジ賞」障害者の社会参画や地域農業に貢献 ＪＡ全農2025年12月23日
ＪＡ全農の耕種資材部 施設園芸企画課・ゆめファーム全農こうちは、農福連携等応援コンソーシアム（事務局：農林水産省）が主催する「ノウフク・アワード2025」で「チャレンジ賞」を受賞した。
「ノウフク・アワード2025」は、農福連携に取り組む優れた事例を表彰し、その価値を多くの人に知ってもらうことで、地域社会に根づかせるためのアワード。今年度は215団体の応募のなかから21の受賞団体が決まった。
「耕種資材部 施設園芸企画課・ゆめファーム全農こうち」は、ナスの大規模多収型施設園芸の実証における労働力確保のため農福連携に取り組み、7月にノウフクJASの認証を取得。この取り組みを大規模施設園芸における運営マニュアルに取り込むことで誰でも働ける環境を構築し、安定労働と就業機会を拡大した。同アワードでは、こうした農福連携等に関する取組が認められた。
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