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小泉農相 「比較第一党」は自己弁護 プラスにならないと批判2025年7月22日

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小泉進次郎農相は7月22日の閣議後会見で参院選結果について石破茂首相が21日の会見で「比較第一党として責任を果たしていかなければならない」と続投する考えを表明したことについて、「そこに胸を張るのではなく目標を達成できなかったことを重く受け止めるべき」などと異論を示した。

小泉農相は自民党が掲げた目標は自公で過半数を得ることとだったとし、「それをできなかったという重い事実にまず向き合う姿をしっかり示さなければ、国民から比較第一党という新たな目標に自己弁護のため変わってしまったと思われる」と指摘、今後、米国トランプ政権との関税交渉に臨む石破総理の「責任感自体も疑問視されてしまうような発信はまったくプラスにならないという思い。」と指摘し、この点についてはすでに総理に話したという。また、石破政権の一員として引き続き農政を率いることに変わりはないことも明らかにした。

そのうえで「われわれに足りないものは何だったのか。野党のなかで共感を得たものは何か。われわれと一緒になって実現に向けて知恵を出さなければいけないのは何か。その姿勢こそが今必要ではないか」と述べた。

具体的に自民党に欠けていたこととして「物価高に対して鈍感、危機感が薄くスピード感を持って対応できていなかった」ことなど挙げ、反省すべきとした。

一方、選挙選を通じて明らかになったこととして農政では、「安心して(米の)増産できる方向性を否定したところ(政党)はどこにもなかったのは農家にとって安心材料」だとして、少数与党だが、米の増産に向けたセーフティネット構築に向け「与野党の垣根を超えた議論していきたい。違いを見るよりも一致点を見ていけば政治の停滞、政策の漂流は防げるのではないか」と話し、水田政策の見直し議論では国会での議論が重要になるとの見方を示した。

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