3月1日は「マヨネーズの日」マヨ好き必見の最新情報公開 キユーピー2021年2月17日
キユーピーは、3月1日の「マヨネーズの日」を前にマヨネーズの最新情報をキユーピー公式サイトで公開。2月23日にはキユーピーの全国4工場とマヨテラス(東京都調布市)を中継でつなぎ、マヨネーズの歴史や原料と製造のこだわりなど、各拠点をリレーしながら紹介するオンラインイベントを開催する。
「マヨネーズの日」は、キユーピーが、1925年3月に日本で初めて、マヨネーズの製造・販売を始めたことと、日本初の「1」にちなみ、2015年3月に日本記念日協会を通じて制定した。
オンライン見学もせきる「マヨテラス」
マヨネーズの全国市場規模は、2020年に552億円と2019年対比で106%、2018年対比で109%と大きく伸長。新型コロナウイルスが感染拡大する状況における外出自粛・テレワーク拡大などで健康意識の変化や内食率の増加が大きな要因と推測される一方、同社がマヨネーズの万能調味料化を促進してきたことで、使用メニューに変化が出てきた。

同社は、近年のマヨネーズ使用メニューの出現構成比について調べたところ、年々「サラダ」(約50%)の構成比が減って、パン、お好み焼き、たこ焼きなどの「主食」(約30%)が増加。また、ここ5年間では「焼き物」(約7%)、「炒め物」(約3%)など、マヨネーズで調理するメニューが特に増えており、サラダ以外の用途が大きく広がってきたことがうかがえる。
マヨネーズのさまざまな使い方を紹介する「キユーピー マヨネーズキッチン」では、調味料や食材を合わせてつくる100種類の「合わせマヨ」の特設サイトを開設。また、Twitter公式アカウントでは「#合わせマヨ」企画として、試してみたい合わせマヨの投稿キャンペーンや、料理系サイトと連動した「マヨネーズマジック」の紹介などの企画を展開する。
2月23日には、キユーピーの全国4工場(五霞、挙母、神戸、鳥栖)とマヨテラスを中継でつなぐイベントを行い、マヨネーズの歴史や原料と製造のこだわりなど、各拠点をリレーしながら紹介。全国のマヨネーズ工場を一度に見ることができ、キユーピー マヨネーズの裏ワザメニューや、各工場おすすめオリジナルマヨソースも紹介する。また、マヨテラスでは、オンライン見学を実施している。
さらに、2月28日には、キユーピー3分クッキング(CBCテレビ)でおなじみの料理家、きじまりゅうた氏が開発したオリジナルのマヨネーズ料理2品のつくり方を、クッキングLIVEアプリ「cookpadLive」で配信する。
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