「インターンシップin協同組合」修了報告会を開催2017年12月5日
・協同組合のしくみを学ぶ
・(一社)くらしサポート・ウィズ
協同組合のあり方やしくみを、学生たちに学んでもらうことを目的に始められた「インターンシップin協同組合」の2017年度修了報告会が、12月16日に明治大学駿河台キャンパスで開催される。
「インターンシップin協同組合」は、協同組合とはどのような組織で、何を目的に結成されたのか、また職場ではどのような業務に携っているのかなど、就職を考える学生たちに、働く場としての協同組合を理解してもらうため、「協同組合のしくみ」を学ぶ場を作ることが目的。2014年にスタートした取り組みだ。
今年度の「インターンシップin協同組合」は、13大学から41名の学生(1年生1名、2年生13名、3年生21名、大学院生6名)が参加し、受入団体33、協賛団体13、協力団体2団体の協力を得て、進められた。
今年度のプログラムは7月2日のキックオフ会議を皮切りに、次の日程で実施された。
○事前レクチャー:7月29日・8月6日
○夏休み期間を中心とした職場実習期間:7月30日~11月25日
○定例交流会:8月26日、9月16日
○拡大定例交流会:10月14日
締め括りの修了報告会&交流会は、12月16日に開催される。
◎修了報告会概要
○主催:(一社)くらしサポート・ウィズ
○日時:12月16日(土曜)13時~17時
○会場:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室
<内容>
○開会挨拶
○「インターンシップin協同組合2017」の概要報告:事務局
○学生からの報告:パルシステム生活協同組合連合会&生活協同組合パルシステム東京
○調査報告型インターンシップの報告:(株)オルター・トレード・ジャパン、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
○シンポジウム:「協同組合という働き方、これからの協同について」~期待するところ、今後の課題~
○修了証授与/学生からのひと言
○受入・協力団体と大学関係者へ資料贈呈/ひと言
○閉会挨拶/記念撮影
○交流会:17:30~19:00
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