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第2回世界若者農業サミット 世界の若者が地球レベルの食糧問題で行動提言 2015年9月15日

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バイエルクロップサイエンス

 バイエル クロップサイエンス(株)とフューチャー・ファーマーズ・ネットワーク(FFN)は共同で8月24日から28日、オーストラリアのキャンベラで「第2回世界若者農業サミット」を行った。サミットのテーマであった「地球レベルでの食糧安定供給について」の具体的解決方法を全世界に呼びかけるべく行動提言を創出し、10月にローマで行われる第42回世界食料安全保障委員会で「キャンベラ宣言」として発表する予定。

 同サミットでは、18~25歳までの農業の未来を担う若者100人が世界33ヵ国から集まり、"Feeding a Hungry Planet"(地球レベルでの食糧安定供給について)をテーマに議論などを行った。
 日本からも高尾育穂さんと永澤拓也さんの2人が参加した。サミットを終えて、NTT東日本に勤務し福島県で農業ICT普及に携わっている高尾さんは「ここからがスタート。現地に合わせたより有益なICTソリューションの提案を行う」と述べた。オランダの大学に修士留学し途上国の農村開発に関心を持つ永澤さんは「(同サミットは)それぞれの立場で行動を起こし、貢献していくための起爆剤。変化を起こすには強い意志と助け合う仲間が必要」と決意を新たにした。
 「キャンベラ宣言」では、同サミットのディスカッションテーマから優先順位が高いものを5つ選び、さらに練り直して発表される。優先順位の高いものとして上げられたのは、▽教育と技能の開発、▽農業の可能性と社会における役割の発信、▽持続可能な責任ある消費、▽研究開発をはじめとしたイノベーション、▽個人的・組織的リーダーシップだった。
 FFN代表のジョージィ・アリー氏は、「国連に向けて、いま世界の若者達が、地球レベルでの食糧安定供給に向けて何がなされるべきだと考えているかを『キャンベラ宣言』として伝えることこそが、ここから変化を起こしていくための、意義ある第一歩だと言える」とした。

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