日本から2人参加 世界若者農業サミット2015年4月21日
今年の8月24日から28日までオーストラリアのキャンベラで開催される第2回世界若者農業サミットに、日本から2人の参加が決まった。
この世界若者農業サミットは、バイエル クロップサイエンス社(独)と、豪州の青少年農業ネットワークのフューチャー・ファーマーズ・ネットワーク(FFN)が共同で、農業の未来を担う100人の若者を招いて開催するもの。"Feeding a Hungry Planet"(地球レベルでの食糧安定供給について)をテーマに、世界中から集まった100人の若者のアイディアを共有、発展させ、最終的には共通のビジョンを創出することを目的としている。
今回は、世界87カ国から1932人の応募があり、33カ国の18歳から25歳の若者100人が選出され、日本からは2人の参加が決定した。
バイエル社によると、アジア太平洋地域からは応募者の過半数を超える1140人から小論文が提出され、「食糧や農業に対する若者の情熱と関心の高さが示された」という。
(関連記事)
・来夏、豪州で若者農業サミット 招待者を募集中 (2014.10.24)
・日本は世界の最重要国の位置付け バイエル(2014.10.21)
・バイエル 農業・ヘルスケアに注力(2014.10.14)
・世界の農業投資額、1000億ユーロに バイエル(2014.09.25)
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