配送トラックEV化で燃料コストを月間37%削減 グリーンコープ2026年3月23日
グリーンコープ共同体は、配送トラックのEV化を推進し、ガソリン価格が急騰する中、燃料コストを月間37%削減。組合員宅までの配送業務における環境負荷低減およびエネルギーコスト抑制を目的に、2027年までに全てのトラックのEV化を目指しており、3月現在、保有する配送用トラック894台のうち444台をEVトラックへ切り替え済みで、2026年度に206台の追加導入を予定している。

イラン情勢の悪化に伴いガソリン価格が急騰。こうしたエネルギー価格の上昇局面においても、EVトラックの導入によりグリーンコープの動力コストは大きく抑制されており、安定した配送体制の維持につながっている。
EVトラックの充電の電源には「グリーンコープでんき」を使用しており、原発フリーで、太陽光、小水力、地熱、バイオマスなどを利用して化石燃料に頼らない発電方法でつくられた電気。さらに非化石証書を使う「CO2ゼロエミッションプラン」を利用することで、地球温暖化対策推進法上も「CO2排出ゼロ」とした。EVトラックを動かす電気まで含めてカーボンニュートラルを追究している。
また、グリーンコープの配送トラックは1日あたりの総走行距離が約4万kmに達しており、これは地球約1周分に相当。こうした大規模な配送ネットワークにおいてEV化を進めることで、燃料費の抑制とCO2排出削減の両立を図っている。グリーンコープは、今後もEVトラックの導入をさらに拡大。物流の電動化を通じて、持続可能な物流ネットワークの構築と安定した配送サービスの提供を目指す。
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