10月は牛乳月間 MILK JAPAN運動を推進2014年10月2日
中央酪農会議と全国の指定団体は10月を「牛乳定着化強化月間」に定め、全国で消費者との交流会や牧場開放などMILK JAPAN運動を推進する。
主な活動は、▽牧場での消費者との交流、▽地域イベントの開催、▽PCサイトでの広報・プレゼント企画、の3つだ。
全国で牧場開放や、消費者との交流活動に取り組む牧場は27牧場ある(10月2日現在)。参加牧場一覧は中央酪農会議ホームページに掲載されており、随時更新される。
地域イベントは、この時期全国的に行われる収穫祭や農林漁業祭りなどに、酪農協、JA全農県本部、JA経済連などが出展するかたちで、パネル展示や牛乳の試飲、MILK JAPANグッズの販促、農畜産物の即売などを行う。各地のイベント日程はMILK JAPANホームページに掲載されている。
このほか、インターネットのPCサイトを使った取り組みでは、MILK JAPANホームページでは、メッセージを添えてメールを送るとオリジナルの「牛乳月間パーカー」が10人に当たるプレゼント企画を実施しているほか、facebookの公式アカウントでは牛乳を使った面白レシピを紹介するなどしている。
(関連記事)
・脱脂粉乳、バター在庫量漸減 8月の牛乳乳製品(2014.09.26)
・牛乳飲んでお腹ゴロゴロはなぜ? Jミルク(2014.09.25)
・生乳販売価格0.45円上げ 平成26年第1四半期(2014.09.24)
・クスリと笑える「ミルクかるた」MILK JAPAN(2013.05.31)
・MILK JAPANとアヲハタ 共同メニュー提案(2013.04.18)
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日