小学校の花壇・菜園づくりを応援 住友化学園芸2013年1月28日
住友化学園芸は「学校花壇&菜園応援プロジェクト?みんなで花と野菜を元気に育てよう!?」として、小学校での花育や食育を支援している。花壇・菜園づくりに取り組む小学校に同社から肥料、虫よけ製品、タネなどのセットを提供するもので、2月1日から参加校を募集する。
同プロジェクトは平成21年から行っており、毎年全国の小学校から多くの応募がある。
期間中応募のあった小学校の中から抽選で45校に、同社の肥料&虫よけセット(「マイガーデン植物全般用」350g入り40袋を2ケース、「マイガーデンベジフル」700g入り20袋を2ケース、「花工場原液」480ml入り30本を2ケース、「無虫空間虫よけ吊り下げ100日用」2個入り36個を1ケース、花と野菜のタネ5種類を計100袋)を提供するほか、同社ホームページ上で当選した学校の花壇を紹介。また、希望する学校には、園芸研究家による「花育キャラバン隊」の訪問も行う。
応募期間は2月1日から4月30日までで、各月15校ずつ合計45校が当選する。
応募資格は学校の教員や関係者、小学生本人、小学生の保護者など。応募は住友化学園芸ホームページ「eグリーンコミュニケーション」で。
◇
また、同社は東日本大震災からの復興支援として、「花と緑の復興支援プロジェクト?育てよう東日本!被災地に花と緑を!?」とする、被災地の緑化活動を支援している。
こちらは被災した自治体、団体などが対象で、学校花壇&菜園応援プロジェクトと同じ肥料&虫よけセットを計30団体へ提供する。
応募期間は2月1日から4月30日までで、書類審査のうえ抽選を行う。応募は同ホームページで。
(関連記事)
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