カーリング日本代表の阿部晋也選手と上野美優選手　大手町ＪＡビルを訪問　ＪＡ全農2024年5月9日

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ＪＡ全農がオフィシャルスポンサーとなっているカーリング日本代表の阿部晋也選手と上野美優選手が5月8日、東京・大手町のＪＡビルを訪問。3月、4月に開催された「世界カーリング選手権大会」に日本代表として出場しシーズンを終えた両選手は、活動報告も兼ねて全農を訪れ、全農役職員が参加して歓迎会が行われた。

花束を受け取り笑顔の阿部晋也選手（左）と上野美優選手（右）

歓迎会で全農の経営管理員会の折原敬一会長は、「全農は、アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支えている。選手の皆様も『ニッポンの食』をパワーに変えて全力で頑張っていただいております。今後も皆様のご活躍を大いに期待しながら、全農グループとしてしっかり応援してまいります」と挨拶し、歓迎の花束を渡した。

3年ぶりの世界選手権出場を果たした男子日本代表の阿部選手は「国内のみならず、海外遠征でも沢山の食材をいただき、代表チームメンバーの全員の力になっている。来期も日本の食で頑張っていきたいと思います」と日頃のサポートに対する感謝の言葉を伝えた。

また、3月に四人制（女子）、4月にミックスダブルスと2大会連続で世界選手権に出場した上野選手は「今回の世界選手権が初めての出場で心細い部分があったが、日本のご飯が力になり、ほっとする時間になって安心できた。今後も日本の食を食べて、元気にプレーをしてもっともっと活躍していきたい」と笑顔で意気込みを語った。

歓迎会では、集まった全農職員からの質問に答えるなど交流を楽しんだ。「長時間、集中を維持する方法は？」という質問に、上野選手は「世界選手権では、ハーフタイムにお菓子や全農のドライフルーツを食べて糖分補充をすることで、後半になっても集中力が持続しました」と回答。また、試合前に必ず食べるものについて阿部選手は「お米は絶対に食べる。海外遠征でもできるだけお米が食べられるお店を選んで行っています」と話した。

さらに、「思い出の食事はありますか」という質問に、北海道出身の阿部選手は「初めて行った広島で食べた鯛茶漬け」、上野選手は「青森の日本ジュニア選手権で優勝した時に、副賞として全農からもらったお米がおいしくて、凄く感動した」と答えた。

最後に、両選手には全農代表理事専務の安田忠孝氏から、全農の商品ブランド「ニッポンエール」のご当地グミ（47都道府県コンプリートBOX）や、1月に新発売の「カレー専用極めごはん」を「石川佳純（かすみん）カレー」とセットにして贈られた。

全農役職員と記念撮影