人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

『青果卸10社会』を結成 販売・供給力高め産地に貢献2024年5月10日

一覧へ

全国の卸売会社8社で組織する8社会は5月1日、新たに(株)R&Cホールディングス(本社:長野市)と京都青果合同(株)(本社:京都市)の2社を迎え「青果卸10社会」を結成したと発表した。

青果物流通は、青果物生産量の減少や地球温暖化問題への対応に加えて、トラックドライバーの労働時間規制による人手不足、各種の費用高騰など、さまざまな課題に直面している。

こうした環境変化に対応するため2009年に結成した8社会に2社を加えた「青果卸10社会」を結成し物流問題や、人材育成、DX推進などの問題で情報交換や業務提携を通じて全国的な市場流通の活性化をめざす。

各社のトップが青果卸10社会の委員を務め、それぞれの社に事務局を置く。具体的な取組みとしては①物流、②情報・DX推進、③人事・人材育成、④経理、⑤貿易をテーマに基本方針を検討し推進チームを設置して取組みを進める。

これまで8社会による連携事例としては、外食産業や病院の予約システムの開発企業が卸会社向けにカスタマイズし、トラックの荷降ろしの予約システムとして利用できるようにしたといった取り組みがあるという。

青果卸10社会の構成メンバーの東京青果(株)は「物流2024年問題をはじめ構造変化が進んでいるなか、有効な解決策の共有による卸機能の強化によって、より広く効率的に青果物を供給していくことにつながる。より公共の利益につながることから新たに2社を迎えた。産地あっての卸、産地にも貢献できればと思っている」と話している。

青果卸10社会の構成メンバー

札幌みらい中央青果(株)、東京千住青果(株)、東京多摩青果(株)、東京青果(株)、横浜丸中ホールディングス(株)、(株)R&Cホールディングス、セントライ青果(株)、京都青果合同(株)、大果大阪青果(株)、福岡大同青果(株)。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る