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「米粉の名人」料理グランプリを初開催2014年1月14日

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関東代表は奥村万利子さん(新潟)ら6人

 米粉の普及をはかろうと昨年10、11月に募集した第1回全国米粉料理レシピコンテスト(「米粉の名人」料理グランプリ2013)の関東地区決勝大会が1月12日、埼玉県坂戸市の女子栄養大学坂戸キャンパスで開かれ、3月の全国大会出場者などを決めた。

最優秀賞を受賞した新潟の奥村さん このコンテストは農水省の「日本の食を広げるプロジェクト事業」の一環として行われている。主催は米粉の普及と米粉産業の発展をめざして設立された国内産米粉促進ネットワーク(島田圭一郎理事長)。
 初の大会で応募期間は2カ月と短期間だったが、全国から1200件のレシピが寄せられたという。このうち関東地区では247件の応募があり、この日の地区大会決勝には18人が臨んだ。
 地区大会の審査委員長を務めた古川知子委員長(女子栄養大学生涯学習講師・管理栄養士)は、選ばれた全18レシピを学生らとともに大会前に試作したという。そしてこの日は参加者のプレゼンテーションをもとに全国大会進出者を決めた。
 古川委員長は「選ばれたレシピだけ渡されて試作していたので参加者の顔を見たのはこの場が初めて。高校生がこんなに多く応募していて感激。地元の食材を使うなど研究熱心な作品ばかり。米粉の特性を生かした料理がどんどん出てきてほしい」などと話した。
 全国大会に出場する6人の優秀賞から最優秀賞に選ばれたのは新潟県から参加した奥村万利子さんの「春待つ越後のもちもちラザニア」。奥村さんはこの朝、雪かきをしてから会場に駆けつけた。「全国大会では日本の農産物と農家のファンが増えるようにがんばります」と話していた。

(写真)
最優秀賞を受賞した新潟の奥村さん(右)

そのほか審査結果は以下の通り(敬称略)。

関東大会に出場した参加者、審査員ら

【最優秀賞】
奥村万利子(新潟)「春待ち越後のもちもちラザニア」(主菜・副菜部門)
【優秀賞】
○主食部門
▽亀井英樹(東京)「こまツナおーカラフル・ライスピザ」
▽菊池真梨奈(栃木)「枝豆つぶつぶもっちりパン」
○主菜・副菜部門
宇都宮幸子(東京)「米粉で大根餅」
○デザート部門
▽小松千夏(千葉)「恋する米粉和くっきーくちどけきなこ」
▽久保田綾夏(埼玉)「米粉でポンランタン」
【敢闘賞】
▽羽生雅代(東京)「パリパリヤキ」
▽山本知子(東京)「プチカップ肉まん」
▽山本真似(茨城)「小さい子でも食べやすい野菜たっぷりおやき」
▽長沼よしえ(東京)「おむすびごろりん」
▽飯島敦子(長野)「カラフル エビ卵」
▽三輪弥生(新潟)「南魚沼コシヒカリの米粉チーズ ソースライスコロッケ」
▽飯田ゆかり(茨城)「もぐもぐ食べられる納豆キッシュ」
▽木ノ上鈴夏(東京)「もちっとシューマイのお花畑」
▽山田瑠奈(東京)「きなこクリーム入り米粉のもっちりドーナッツ」
▽大竹晋平(神奈川)「フライパンで作れる簡単、米粉のクイニーアマン」
▽鈴木歩美(東京)「かぼちゃのシュークリーム」
▽石井ゆか(東京)「ゆかり米粉ロールケーキ」

 なお、26日に北海道・東北地区決勝大会が開かれるなど、順次、地区大会が行われ、全国決勝大会は3月21、22日に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで開かれる。

(写真)
関東大会に出場した参加者、審査員ら

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