ミルクランド北海道とおはぎの名店がコラボ「モ~モ~豆大福」発売 ホクレン2025年5月28日
北海道産牛乳・乳製品の消費拡大運動でホクレンが運営する「ミルクランド北海道」と、おはぎの名店・サザエ食品(札幌市中央区)は、あんこと相性の良い北海道産牛乳・乳製品の消費拡大に向けて初のコラボ企画"ミルクをそそいだシリーズ"の第一弾商品「モ~モ~豆大福」を発売。5月30日から全道のサザエ店舗で期間限定で販売する。
あんこといえば"サザエ食品"、ミルクといえば"ミルクランド北海道"という北海道を代表する2社がタッグを組んだ「モ~モ~豆大福」は、独自のおいしさを目指して開発された。
新商品のベースに選ばれたのは、以前に期間限定で販売していた「塩黒豆大福」。"十勝産光黒豆のほどよい塩味が餅やあんこのおいしさを引き立てる"と好評だった大福をリメイクした。開発を進める中では、ふと担当者が口にした「黒豆が牛の模様に見える」の一言に一同は大いに盛り上がり、"見た目からも北海道らしさを感じられる"と、開発により気合が入ったという。
こだわりの北海道産食材を使ってつくられた「モ~モ~豆大福」
出来上がった「モ~モ~豆大福」は、まろやかな口当たりと、甘さとコクの絶妙なバランスが、後を引くおいしさに。十勝産の光黒豆がアクセントになったもちもち生地で包んだ小豆ミルクあんは、十勝産の小豆を使ったこしあんに北海道産スキムミルクとバターを練り込んで、風味豊かに仕上げた。
試食会では、北海道産食材へのリスペクトや、素材を生かしたおいしさの追求など、共通する想いのもと議論が交わされ、ミルクランド北海道からは「牛乳と一緒に食べてもおいしい!」という意見が出て、北海道らしい大福の新たな楽しみ方も生まれた。
あさひかわ菓子博でのサンプリング
「モ~モ~豆大福」は、5月30日から開催の「第28回 全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025」のサザエブースで会期中、毎日50個を限定販売。また、6月13日~15日の3日間、ホクレンブースにおいて「モ~モ~豆大福」と「北海道産牛乳」のサンプリングを実施する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日