農業高校生研修を開催 秋田北鷹高等学校、増田高等学校の生徒が参加 JA全農あきた2025年7月8日
JA全農あきたは6月18日、秋田北鷹高等学校生物資源科の3年生と、増田高等学校農業科学科の1〜3年生、計60人を対象に「令和7年度 農業高校生研修」を開催した。この研修は、県内農業の振興を目的として2009年から継続して実施されている。
最新農機を見学
当日は、約2500点の最新農業機械が展示された「第36回秋田県JA農業機械大展示会」を見学。生徒たちは展示されていた農業機械の名称や使用用途について、直接農機メーカーの担当者に質問し、メモを取りながら熱心に見学した。
農機に乗車して体験
また、ICTなどの先端技術が搭載されたトラクターや田植機の説明を受けた後、実際に乗車し、自動運転技術などを体験した。
生徒からは、「スマート農業分野が想像以上に発展していて驚いた」「手を離しても田植機がまっすぐ進み、ぶれにくいので、農作業が楽になりそう」といった感想が聞かれた。
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