宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 ＪＡ全農とちぎ2025年7月8日
ＪＡ全農とちぎは7月23日、宇都宮市に刈払機を寄贈する。ＪＡグループの地域貢献活動の一環であり、また、長年にわたり農業機械展示会の会場として協力を受けてきた「みずほの自然の森公園」への感謝の意を表すもの。
ＪＡグループ栃木は、県下統一農業機械大展示会「パワフルアグリフェア（PAF）」を毎年開催している。9回以降の会場「みずほの自然の森公園」は、多くの地域住民が集う貴重な公共空間。近年は公共施設の維持管理コストの増加や人手不足が社会的課題となっており、広大な公園における草刈りなどの定期的な維持管理は、自治体にとって重要な責務となっている。
こうした背景を踏まえ、ＪＡ全農とちぎは、長年の会場使用への謝意と地域社会への貢献の一環として、公園管理に不可欠な刈払機の寄贈を決定した。寄贈式は7月23日、宇都宮市役所で行い、宇都宮市長に刈払機4台を贈呈する。
なお、第24回パワフルアグリフェアは7月26日・27日の2日間、「みずほの自然の森公園」で開催される。最新の農業機械・技術の展示に加え、実演会や体験コーナーも充実。入場無料で、食のコーナーやステージイベントも設け、来場者を迎える予定である。
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