JAたまな管内でハウスミカン「レギュラー」出荷始まる2025年7月8日
JAたまな管内では6月下旬から、皮が薄く甘味濃厚なハウスミカン「レギュラー」の出荷が始まり、県内はもちろん東北や関東方面へ発送されている。今期はM・Sサイズ中心の出荷で、8月上旬まで継続予定だ。
ハウスミカン「レギュラー」の品質を確認する従業員
JAたまなは6月下旬、グリーンハウスで栽培したハウスミカン「レギュラー」の出荷を開始した。同品種は皮が薄く果実が柔らかいのが特徴で、水分と温度管理を徹底することで、甘味が濃く仕上がる品質が強みである。
柑橘部会ハウスミカン部では、「グリーンハウス」「レギュラー」合わせて4名の栽培者が出荷に取り組んでおり、今期の出荷見込みは約60トンを予定している。
JA中央みかん選果場では、従業員が傷の有無や光センサーで糖度・酸度をチェックして選別。出荷はMおよびSサイズが中心で、通常の段ボール箱に加えて、糖度などを厳選した高付加価値品はパック詰めで取り扱い、高単価販売を目指している。指導販売担当者は「旬の味わいを多くの人に届けたい」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
「節水型乾田直播」の安易な普及に懸念 水田の多面的機能維持を求め共同声明 OKシードプロジェクトなど40団体2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日


































