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利用者が伝授する「養生ごはん」酷暑疲れ癒す薬膳教室開催 パルシステム東京2025年10月2日

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生活協同組合パルシステム東京は9月25日、利用者が講師を務める薬膳料理教室「はじめての養生ごはん」をアカデミー茗台(東京都文京区)で開催。酷暑が続いた季節の変わり目に、秋の味覚を楽しみながら体の疲れを取る癒しの食づくりを学んだ。

利用者が伝授する「養生ごはん」酷暑疲れ癒す薬膳教室開催 パルシステム東京

イベントに参加したのは、パルシステム東京の利用者13人。産直提携を結ぶ産地の食材などを活用し、旬を迎える長芋やレンコン、梨などを取り入れた主食と副菜、デザートの3品を調理した。

メインの「とろふわ山海おかゆ」は、長芋をまるごと使った薬膳のとろろ粥。栄養価が高く消化吸収の良い長芋は、薬膳では疲れを防ぎ、老化予防につながると考えられており、高たんぱくで低カロリーの赤魚を加えることで、冷えによる不調を整える効果が期待できる。

右から「梨と白きくらげのコンポート」「とろふわ山海おかゆ」「秋香の白和え右から「梨と白きくらげのコンポート」「とろふわ山海おかゆ」「秋香の白和え

「秋香の白和え」は、体を潤すと言われるレンコンを皮付きのまま茹で、産直提携産地の大豆で作った豆腐で和えた。薬膳の命あるものを丸ごと食す「一物全体」の考えから、栄養素が多く含まれる皮ごと調理する。

また、「梨と白きくらげのコンポート」は、体にこもった熱を鎮め、肺や喉を潤すと考えられる食材の組み合わせ。目の疲れを和らげ、免疫力向上につながると言われる薬膳でおなじみのクコの実をあしらった。

参加者は、長期に渡り酷暑が続いた今年、身近な食材で実践できる薬膳を取り入れた健康メニューを参加者同士でおいしく実感した。

イベントでメイン講師を務めたのは、「食育リーダー」として活動する利用者の樋口さん。食育リーダーは、利用者自身が食育に関する活動を推進するため、パルシステム東京が2007年から開催する養成講座を修了した講師で、地域のイベントや教育機関などで「食育出前講座」の講師として赴き、多様な世代に食育の大切さを伝えている。

一人ひとりの健康な暮らしを支えるため、安全な食品選びのコツや生活習慣病の予防・改善につながる栄養バランスなど、毎日の食生活で役立つ知識を教えている。現在9人のメンバーが活動しており、昨年度は年間18企画延べ約200人の参加者に、パルシステム東京が大切にする食に向き合う考え方を楽しく伝えた。

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