再保証残高 4兆7000億円台を計画-全国農協保証センター2018年3月23日
(一社)全国農協保証センター(石川克則代表理事理事長)は3月16日の臨時総会で30年度の事業計画・収支予算案を承認した。
全国農協保証センターは農協の准組合員に対する貸付金について都道府県農業信用基金協会・県農協保証センターが保証した場合、その保証債務を再保証する業務を行っている。
会員は基金協会・保証センター、信連、農林中央金庫などで構成されている。
同センターによると29年度の再保証引受額は5400億円程度となる見込み。30年度については31年10月に予定されている消費税増税の駆け込み需要を見込んで再保証額を5600億円と見込み、年度末の再保証残高を4兆7742億円(前年度末見込み比3.4%増)と見込む計画を臨時総会で承認した。
(関連記事)
・再保証新規引受額28.0%増-全国農協保証センター(17.07.04)
・29年度計画承認-全国農協保証センター(17.03.22)
・奥専務の理事長昇格を決定 農林中央金庫(18.03.16)
・JA貯金 伸び率2.9%-1月末(18.03.01)
・JAにとって信用事業はなぜ必要か(17.03.13)
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日