木材は持続可能な資材 木製エクステリアについてQ&A公開 全木協連2021年12月13日
全国木材協同組合連合会(全木協連)は12月3日、2019年から運営している“木のある暮らし・木の街づくり”を提案するWEBマガジン「Love Kinohei ラブキノヘイ」で、木製エクステリアについてのよくある質問、Q&Aコーナー、「森林のサイクル・環境編」と「木のエクステリア編」を公開した。

10月22日に地球温暖化対策計画が閣議決定され、新たな温室効果ガスの削減目標に対する対策が決められた。このうち森林吸収源については、2030年度に3800万CO2トン(2013年度総排出量比2.7%)の目標が掲げられている。
木は成長期により多くのCO2を吸着するため、「伐って、使って、植えて、育てる」など森林資源の循環利用を確立する必要があるため、これまで使われにくかった外構(エクステリア)や中高層建築(木造ビル・木造マンション・公共建築等)に木を使い、より長く使うための情報を提供。インターネットの検索ニーズ調査をもとに、よくある質問Q&Aのカタチでコンテンツを開発した。
1月には、株式会社AXISとのタイアップ企画として、都市の木質化編を公開する予定。また、運用するSNSアカウントやメールマガジンにても順次1問ずつ紹介を予定している。

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